写真NGの御神体の崖

新年あけましておめでとうございます。

昨年末からどう伝えよう、、、を迷っていたら
年が明けてしまいました。

というのも、今回ご紹介する
花の窟(はなのいわや)は
御神体の崖が写真撮影NGの場所なのです。
 

私の認識だと、神社というと
御神体をお守りする
お社などがあると思いますが
ここではそういうものがなく、崖そのものが御神体。
なので崖に面して祭壇があります。

しかし、崖そのものが
神様のため、神社の中で崖を映しちゃいけないのです。

ムムム。

ムムムでしょ?

しかし、ここの場所は伝えたい、、
その想いと、大切にしたい重いとで
葛藤がありました。

なので、今回御神体となっている崖が見たい方は
こちらの一番下に記載した神社のウェブサイトでご確認くださいね。

日本最古の神社の御神体は崖

お参りをする際に、受付の巫女さんから
撮影許可をいただいた写真でご紹介すると、こちらは

「花の窟神社は『日本書紀』に
書かれている日本最古の神社であり、
『日本神話のルーツ』である。

のだそうです。

伊弉冉尊(イザナミノミコト)の御神体の崖の
頂上から結ばれている
「お縄かけ神事」が紹介されています。

霊感とかそういうのがイマイチ
分からない私でも
ここの崖から
女性的なあったかさを感じるような気がします。
うん、感じる。。

花の窟神社のすぐ脇を走る道路から見ると
あたたかみのある色合いと岩肌の
「花の窟(はなのいわや)」と

海越しに見える荒々しい
「鬼ヶ城」のギャップが激しいです。

崖のように
「高い」場所ができると
「低い」場所ができるように

正反対のものが
どこか遠くになるのではなくて
そばにあるのがとても興味深いのでした。

こういう何百年も前から
異なる性質の崖が
どちらも大切にされているのが胸を打ちます。

改めてここで感じたのは

自分の中にある
人に見せてもいいかなと思う部分と
かっこ悪い部分の
どちらの自分も受け入れたい、
受け入れられたらいいな、
うん、できればそうしたい、、、

そんな高くてひっくい想いを
日本最古の神社で密かに決意したのでした。

花窟神社
※神社のサイトに別ウィンドウで開きます。